臼蓋形成不全(股疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  きゅうがいけいせいふぜん
 臼蓋形成不全
股関節の痛み

・歩くと痛い
・股関節が開かない
・鼠径部の痛み
 股関節は、骨盤側の溝(臼蓋)と大腿骨の骨頭により形成されています。臼蓋形成不全とは、この臼蓋の溝が浅く、骨頭のはまりが悪いことをいいます。はまりが悪いことによって、股関節に負担がかかり痛みが生じます。女性に多く、先天性股関節脱臼の方や、家族に股関節が悪い方がいるなど遺伝性もあるといわれています。
 10〜20歳代までは無症状のことが多く、30〜40歳くらいから症状が現れることが多いです。進行すると関節軟骨破壊が起こり、関節の動きが制限され、変形性股関節症へと移行していきます。
投薬 患部の炎症を抑える
物理療法・徒手療法 筋肉の過緊張を和らげる
運動療法 筋肉を柔軟にし強くする
疼痛が改善されない
股関節専門医へ紹介
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp