仙腸関節障害(骨盤疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  せんちょうかんせつしょうがい
 仙腸関節障害
腰が痛い!お尻が痛い!
・前屈すると痛い!
・歩き始め、立ち上がり、階段、方向転換する時に痛い!

悪化すると・・・
・太ももの付け根・後ろが痛い!
・稀に膝から足先へ、たまに下腹部に痛み等あらわれる事もある
 『仙腸関節』とは、左右の腸骨(骨盤の横の骨)と仙骨(お尻のちょうど中央にある三角形の骨)とで構成される関節で、右仙腸関節、左仙腸関節があります。
 股関節の動きが悪い、または下の方の腰椎が変性して動きが悪くなることにより、代償的に負担がかかり症状が出る場合、あるいは分娩等で骨盤輪が緩み損傷することで、二次的に仙腸関節に障害をきたす場合があります。いずれの場合も、左右対称的に障害されることは少なく、片側のみに症状が出てくることが多いです。
運動療法に重点を置いています。
投薬 患部の炎症を抑える
装具療法 患部の安静を図る
物理療法・徒手療法 周囲筋の過緊張を和らげる
運動療法 筋肉を柔軟にし強くする(特に股関節周囲筋)
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp