肘部管症候群

 
    肘部管症候群       印刷用ページ
ちゅうぶかんしょうこうぐん    

 

・肘の内側を通る尺骨神経が慢性的に圧迫され、前腕部~手指にかけてのしびれ、痛み
・筋力低下、感覚低下(特に小指側)
・筋萎縮

 

生まれつき肘が外側に曲がっている外反肘の人や、骨折後に肘が変形した人、仕事や生活上で繰り返し肘の曲げ伸ばしが多い人などに、多く発生します。
肘の内側を通る尺骨神経が慢性的に圧迫されて起こります。

 
投薬・注射・物理療法 患部の炎症を抑える
     
徒手療法・運動療法 関節の動く範囲を維持し、必要な筋力をきたえる
     
装具療法・テーピング療法 神経への負担を減らす
     
保存療法の効果がみられない
痛みが変わらない場合  
担当医への紹介・手術
肘の内側の骨を削る、または尺骨神経を前側に移動させ、圧迫している線維を緩める、などの手術法があります。
AR-Ex 尾山台整形外科
ご予約はこちら
LINEで予約 LINE予約のご利用方法

03-5758-3007

Web予約

〒158-0082
東京都世田谷区等々力4丁目13−1

東急大井町線
「尾山台駅」より徒歩2分