手術・入院案内
当グループでは、患者様に安心・満足していただける高いレベルでの手術を提供していくため、各クリニックの手術機能の集約化・仕事効率・器械設備の集約したAR-Ex尾山台整形外科で手術を行っています。
スポーツ外傷・関節傷害を治療する上で、最も重要な3つの治療分野(関節鏡視下手術・リハビリテーション・運動療法)の専門スタッフが、チームとなって皆さんの復帰を完全サポートします。
入院期間・手術にかかる費用
AR-Ex尾山台整形外科入院の場合 ①手術・入院費用 : 健康保険証3割負担の方の場合。 |
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※手術・入院費用については、退院後の銀行振込となります。 上記費用一覧はあくまでも概算であり、治療内容により金額は前後することをご了承ください。 |
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②保証金:入院中3万円お預かり致します。 |
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③術後装具 |
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・膝軟性装具:23,423円 ・膝硬性装具:106,162円 ・肩関節脱臼術後装具:27,615円 ・肩腱板修復術後装具:35,370円 ・股関節装具ブレース・ポジショニングキットセット:94,372円 ・股関節装具ブレースのみ:69,116円 ※装具費用はご自宅に請求書・お振込用紙が届きます。 ※装具料金は一時下記の全額をお振込みいただき、後日証明書提出にて7割返金されます。 |
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高額医療費について
手術が決まった時点で加入の医療保険(社保・国保など)へ事前手続きをしていただくことで入院中(もしくは退院時)の支払い金額が高額医療の限度額までで、超過分の支払いをしなくても良いという制度があります。
「高額療養費」 |
高額療養費の払い戻し制度とは、社会保険でも国民健康保険でも加入者であれば同じ病院や診療所で支払った同一月(1日~末日)の医療費が一定額を超えた場合は、本人の申請により、高額医療費が支給され、自己負担が軽減される制度です。平成13年1月より、収入区分が3種類となり、低所得者以外には1%の上乗せの制度が導入されました。 |
手術・入院にかかる費用の内訳は術前説明の際にお知らせいたします。
詳しくはご加入の健康保険窓口へお問い合わせください。
手術実績
当グループにおける2017年の年間手術実績と推移です。
2016年からは脊椎の最少侵襲手術も増えており、2017年4月にはグループ内に脊椎専門クリニックも開院し、より多くの「腰痛」に対応してきております。
当グループに来院される方の90%以上は手術を必要としない患者さんです。しかし、他に治療法がない場合、最終手段として手術を行います。
手術の約9割が関節鏡機器を用いて行う最少侵襲の手術方法です。
関節の中に原因のある疾患の多くは、「関節鏡」と言う内視鏡の手術により完治を目指すことが可能です。この手術はとても緻密な作業で、高度な技術力を必要としますが、最小の傷で関節内部の障害を治すことができます。
また、関節鏡を用いると関節の中を観察できるため、どの部分が傷んでいるのか正確に分かり、術後のリハビリテーションや運動療法を的確に行う事ができます。
当院では各関節・部位の担当医が曜日別に外来診療を行っています。レントゲン写真や超音波画像診断装置などの専門検査機器を用いて正確な診断のもと治療を開始していきます。手術前にはグループ全体の医療スタッフが参加する術前カンファレンスで話し合い、最適な治療を選択していき、情報共有をしながら進めていきます。理学療法士やトレーナーも各部位に専門性を有しており、医師とタッグを組んで術後のリハビリテーションに当たっています。