整形外科リハビリテーション学会 新潟支部全国研修会2016
日時:2016年8月27日(土)9:30~18:30
8月28日(日)8:50~15:00
場所:新潟県 燕三条地場産業復興センター リサーチコアマルチメディアホール
主催:整形外科リハビリテーション学会 新潟支部
テーマ『足関節障害に対する機能解剖学的触診と運動療法』
今回、新潟県燕三条市にある燕三条地場産業センターで行われた整形外科リハビリテーション学会新潟支部全国研修会2016に
鈴木厚太理学療法士と栁澤彰吾理学療法士、堀内美貴也理学療法士の3人で参加してきました。
1日目は、足関節の触診を行いました。触診とは筋肉や骨、靭帯を皮膚上から触ることです。
治療ではどこが痛いのか鑑別するためにとても大切な技術です。
今まで触っていた部位が微妙に違っていた部分があり、多くの発見がありました。
2日目は、1日目に行った触診を活かし、治療技術を学びました。
具体的には筋肉の緩め方や、当院でも使用している超音波画像診断装置(エコー)を用いて評価を行い、それを踏まえた治療を教えて頂きました。
2日間の研修では今までの知識の整理、新たな技術・知識の習得ができました。
また、各地から集まった理学療法士の先生方と交流もでき,とても有意義な2日間でした。
今後はこの2日間で学んだことを患者さんの治療に活かせるよう日々の治療に励んでいきたいと思います。