第27回 日本臨床スポーツ医学会学術集会

第27回 日本臨床スポーツ医学会学術集会

「長野県地方都市における小学生への支援活動の効果~長座体前屈に着目して~」
についての発表報告

11月5,6日に幕張メッセで第27回日本臨床スポーツ医学会学術集会が開催されました。
そこで現在支援活動をしている小学校児童の長座体前屈の数値推移を調査し、
その結果や対策について発表しました。

現在の子どもたちの身体の硬さや姿勢の悪さ、ケガの多さが大きな問題となっており、
身体の柔軟性が低いとケガをしやすいという報告もあるほど柔軟性は重要とされています。
我々は平成24年より柔軟性向上を目標に全校集会での体操指導や各教室での姿勢指導を
支援活動として行っています。

平成24年から27年までの4年間で長座体前屈の数値がどのように変化したのかを調査したところ、
1年生から3年生までは年々数値が減少し、4年生から6年生までは県平均と
変わらず、維持・減少傾向にありました。

今回の結果から支援活動の頻度や実施時間、指導内容を再検討する必要性があると感じました。
また家庭で継続できるように工夫をしなくてはなりません。
学校教員や顧問への啓発活動が必要と報告している調査もあるので
児童向けだけでなく、先生や保護者を対象とした啓蒙を行っていくように改善したいと
思います。

今回、活動を参考にさせて頂いている先生方ともお話ができ、勉強させて頂きました、
今回の経験を活かして引き続き子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。