バレエ・新体操班「SFMA研修会」報告

2017年12月2日(土)にバレエ・新体操班で勉強会を行いました。

怪我や手術の後、バレエや新体操を再び行うためには適切な治療や運動がとても大切です。
スタッフが適切な治療や運動を提供するためには、バレエや新体操の動きを考えながら
全身状態を把握する必要があります。
身体の状態を把握するツールの一つとして近年注目されているのが、
Selective Functional Movement Assessment(SFMA)です。
今回、この評価方法をバレエや新体操患者様に活用できるかどうかを話し合いました。

SFMAは、近年スポーツ選手の身体機能評価に有用とされています。 
この評価方法は、人間が生活する上で必要な動作を大きく7つに分けて正常に動作を行えるか検査します。
評価項目の動作ができない場合は、筋肉や関節運動がその原因となっているかを詳細にみていきます。 
全身の動きを頚椎、肩、腰などの項目に分けて簡単に評価した後に、問題がある場所に対して詳細に評価していきます。


今回の勉強会では、バレエや新体操選手で必要とされる動作の一つとして首の動きや腰、足首の評価方法に着目し今後の評価方法の一つとして活用できるのではないかという結果になりました。
昨年、当法人明大前整形外科クリニックの松崎柔道整復師が行った研究では、バレエ人口の中で足首の怪我が一番多く、次に腰が多いという報告がありました。
今後、患者様がスムーズにバレエや新体操に復帰できるよう身体機能の評価方法を明確にし法人全体で共有していきたいと思います。


先生 紗知子
理学療法士
関節: 足関節
スポーツ: バレエ・ダンス