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かんせつりゅうまち |
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・関節が腫れ、痛みが出る
・手足の関節が腫れやすく、左右対称の関節が腫れる
・手や足の指が変形している
・朝方、手(指)が、こわばる
・30〜40歳代の女性に多い |
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関節の中の滑膜という部分に炎症が起こり、関節に痛み、腫れ、変形を起こします。なぜ炎症が起こるのか、詳細については不明ですが、何らかの免疫異常ではないかと言われています。免疫とは、体内に侵入してきた細菌などの外敵を排除するシステムで、人間が生まれながらに持っています。このシステムに異常が生じると、自分の体自身を外敵と勘違いし、排除しようとして攻撃し始め、その結果、炎症が起こります。関節の炎症は、痛みを引き起こし、やがて関節の骨の軟骨成分や靭帯を破壊し、変形をきたします。
経過は人により異なり、徐々に進行するタイプ、良くなったり悪くなったり繰り返すタイプ、症状が治まってしまうタイプなどがあります。 |
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運動療法に重点を置いています。 |
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投薬・注射 |
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患部の炎症を抑える |
物理療法・徒手療法 |
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筋肉の過緊張を和らげる
関節の可動性の改善 |
運動療法 |
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関節周囲の筋肉を柔軟にし強くする |
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保存療法の効果がみられない
関節の動く範囲が悪い場合 |
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骨の変形が高度の場合に施行されます |
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