ペルテス病(股疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  ぺるてすびょう
 ペルテス病
・股関節が痛い!(太ももや膝が痛い場合もある)
・股関節の動きが悪い!
・歩き方がおかしい!
 小児期の疾患で、3歳くらいから13歳頃までにみられ、女の子に比べて男の子に多く発症します。原因は不明ですが、股関節の大腿骨の部分に骨の破壊(壊死)を生じます。壊死は、2〜3年で修復されていきますが、その過程で大腿骨頭の変形や亜脱臼を来たすことがあり、長期的には変形性股関節症を発症することもあります。
運動療法に重点を置いています。
投薬 患部の炎症を抑える
免荷・装具療法 体重の負担を軽くし、変形を予防する
徒手療法 関節の動きを維持、改善する
運動療法 免荷中の患部外トレーニング
 似た症状やレントゲン上の変化を来たす疾患に、大腿骨頭すべり症や単純性股関節炎、化膿性股関節炎後の変形などがあります。当院では、きちんとした検査・診断を元に、必要に応じて股関節専門医と連携して治療を行っていきます。
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp