膝半月板損傷(膝疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  ひざはんげつばんそんしょう
 膝半月板損傷
膝の痛み

・歩くときやジョギングの時に痛い!
・膝の曲げ伸ばしの時に引っかかり感や痛みが出る!
・立ち上がる時に痛い!
・階段の昇り降りの時に痛い!


膝関節の動きを伴う様々な動作で症状が出ます。
『半月板』とは膝関節を動かすための重要な役割を担っています。
主な役割は@体重の荷重を分散させ、関節の衝撃を吸収するクッション作用。
A関節の適合性を良好にする。B曲げ伸ばしの可動性を適切に保つ。

※半月板は内側半月(C字型)と外側半月板(O字型)がありますが、圧倒的に内側半月板の痛みを訴える方が多くいます。
その原因には内側半月板は内側側副靭帯とも連結している事などから外側半月板より運動性が小さく、前方(前角)が細くなっているため傷付き易いと言われています。またO脚変形を伴うと、常に内側半月板にストレスが掛かった状態で膝の曲げ伸ばしを行っている事となります。
半月板が損傷されているかどうかはMRI検査等で正確に診断します。
 単純レントゲン撮影の他に超音波検査(エコー検査)を行い、患部の状態を精密に診断します。
投薬・注射 患部の炎症を抑える
物理療法・徒手療法 筋肉の過緊張を和らげる
運動療法 筋肉を柔軟にし強くする
装具療法・テーピング 症状を誘発する動きを制限する
損傷の程度が大きい 
保存療法の効果がみられない
関節鏡視下手術
※『関節鏡視下手術』は傷が少なく済むため、従来の手術法よりも早期回復が可能です。
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp