オスグッド・シュラッター病(膝疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  おすぐっど・しゅらったーびょう
 オスグッド・シュラッター病
すねの骨の一番上の部分(脛骨粗面)の痛み

・走ると痛い!
・ジャンプすると痛い!
・ボールを蹴ると痛い!


膝を伸ばす動作などで症状が出ます。
発育期のスポーツ少年少女に多い!
『脛骨粗面』には膝を伸ばす筋肉、大腿四頭筋が付いています。
発育期は骨が軟骨から変化していく時期で骨の端っこは柔らかく弱い状態です。
そんな時期にジャンプやキックで膝を伸ばす力を繰り返し使うと、大腿四頭筋が付いている骨の部分が引っ張られ、剥れて痛むようになります。
 単純レントゲン撮影の他に超音波検査(エコー検査)を行い、患部の状態を精密に診断します。
投薬・注射 患部の炎症を抑える
装具療法 患部にかかる負担を減らす
運動療法 筋肉を柔軟にし強くする(特に大腿四頭筋
スポーツパフォーマンス指導 スポーツ動作のチェック、指導
保存療法の効果がみられない場合
手術療法
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp