腓腹筋断裂(すね・ふくらはぎ疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  ひふくきんだんれつ
 腓腹筋断裂
・ダッシュやストレッチの後から、ふくらはぎが痛い
・安静時にもふくらはぎに痛みがある
・ふくらはぎのところを押すと激痛が走る
・ふくらはぎにへこんでいる箇所があり、左右差がある
・歩行時にふくらはぎに痛みがある
・ふくらはぎに皮下出血が存在する
 筋断裂とは、ダッシュなどの動作や過度のストレッチング、筋力測定の際に、筋肉の収縮により、急激な過伸張ストレスが加わり、そのため筋線維の損傷(いわゆる筋肉がはがれる)が起こる傷害です。医学的には、主にスポーツ活動中に発症しやすく、スポーツ傷害で頻度が高い症状です。腓腹筋断裂の場合、断裂部の圧痛や運動時の痛みが主な症状で、断裂部では陥没を触知できることがあります。受傷してから2〜3日経過すると、ふくらはぎの皮膚表面に内出血が現れることがあります。受傷後数週間は歩行にも支障をきたします。
 当院では、スポーツ選手や中高年のスポーツ愛好家で多く見られます。
 単純レントゲン撮影の他に超音波検査(エコー検査)を行い、患部の状態を精密に診断します。
超音波検査
筋の損傷状態を精密に診断します
投薬・注射・物理療法 患部の炎症を抑える
徒手療法 筋肉の過緊張を和らげる
関節の動く範囲の改善
テーピング 筋肉の働きを助けたり、制限する
運動療法 筋肉を柔軟にし強くする
再断裂を予防する
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp