足根洞症候群(足・足指疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  そっこんどうしょうこうぐん
 足根洞症候群
足関節の前外方の痛み!足関節後方の不安定感

・でこぼこ道での立位や歩行時に痛い!不安感!
・足の外側がしびれる!だるい!
・捻座や外傷後、いつまでたっても痛い!
 足根洞とは、踵の骨(踵骨)と足首の骨(距骨)によって囲まれた空間で、筒状の構造になっています。近くには足関節の大切な靭帯が多数存在します。
 足関節を激しく捻挫した時は、足首の外側に存在する前距腓靱帯が断裂します。この前距腓靭帯が断裂することにより、同時に周囲のいろいろな靱帯が損傷を受け、足根洞内に出血し、これが瘢痕組織や線維組織に変わり、運動時の痛みの発生原因になります。
投薬・注射 患部の炎症を抑える
物理療法 神経の働きを助ける
装具・テーピング療法 症状を誘発する動きを制限する
運動療法 足部全体の筋機能を向上させる
症状の改善がみられない場合
手術療法
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp