変形性頚椎症(首疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  へんけいせいけいついしょう
 変形性頚椎症
症状

・ 首の痛み
・ 肩こり
・ 肩、腕、手のしびれ
 くびの骨(頚椎)の間にあるクッション(椎間板)が薄くなったり、神経の通過する所(椎間孔)が狭く小さくなったりすると、神経を圧迫します。また、骨が変形し、とげの様な突起(骨棘)が出てきた場合も神経を圧迫し、症状が出現してきます。
 頚椎の老化による円背姿勢の方だけではなく、首に対して負荷が多いスポーツや仕事をされていた方にも多く見られます。
※痛みやしびれの原因には、他の病態も疑われることが多くありますので、症状が軽減しない場合はMRI検査等が必要になります。
投薬・注射 患部の炎症を抑える
徒手療法・物理療法 筋肉の過緊張を和らげる
運動療法 主に胸郭、肩甲骨の動きを促すトレーニングを行い、頚部の負担を軽減します。
日常生活指導 姿勢のチェック、良姿勢指導など
※骨粗鬆症の関与が考えられる場合、必要に応じて専門的な検査・治療を行います。
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp