脊椎圧迫骨折(腰疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  せきついあっぱくこっせつ
 脊椎圧迫骨折
背中から腰周囲にかけての痛み

・背中を触ると痛い!
・体を曲げたり反ったりすると痛い!
・何もしなくても痛い!

⇒体幹の動きを伴う様々な動作で症状が出る。
 ほとんどの方が、高所などからの転落や墜落により症状を発症します。
 転落時に腰や背中を地面に打ち付けることにより、腰や背中の椎体に外力が加わり、骨がつぶれてしまいます。
 特に、下位胸椎から上位腰椎に発症しやすく、激痛を伴うことが多々あります。
 つぶれた椎体は、お腹側が細い楔(くさび)のような形になります。
 また、脊椎全体的なバランスが崩れることにより、神経の損傷を発症することもあります(脚の痺れや痛みが認められます)。
 この疾患には骨粗鬆症が大きく関連していて、女性は骨粗鬆症が非常に強い場合には少しの外力(しりもちやくしゃみなど)でも発症することがあります。
 
* 場合によってはCT検査による椎体の評価やMRI検査による神経の評価を行うことがあります。
投薬・装具療法 患部の炎症を抑える
患部を固定し安定を図る
運動療法 筋肉を柔軟にし、強くする
医師の指示により運動を開始する
※医師の判断により、必要に応じて、骨粗鬆症の検査・治療っを行います。
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp