腰椎椎間板ヘルニア(腰疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  ようついついかんばんへるにあ
 腰椎椎間板ヘルニア
腰痛、下半身の痛み、痺れ
・せき、くしゃみをすると痛い
・中腰や身体を捻ると痛い
・重度では足の力が入らなくなったり、感覚が鈍くなる
 椎間板は背骨の骨と骨の間にあり、クッションの働きをします。加齢によるものや急激に重いものを持つことなどが原因となり、椎間板の中にある髄核が飛び出てしまい、脊髄や神経根を圧迫することで症状が出ます。20〜30歳代の男性に多いといわれ、5つある腰の骨のうち、4番目と5番目の間、5番目とその下の仙骨という骨の間に好発します。身体を前傾させる動作で一番症状が出ます。
急性期は安静を指示し、痛みに対しては痛みを減少させる作用のある薬を処方します。急性期が過ぎるとリハビリテーションとして物理療法や運動療法を行ないます。
投薬・注射 患部の炎症、痛みを抑える
装具療法 症状を誘発する姿勢、動作を制限する
物理療法・徒手療法 筋肉の過緊張を和らげる
運動療法 筋肉を柔軟にし強くする
症状が強い場合
手術を要する場合
脊椎専門医へ紹介
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp