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治療の目的で、身体、あるいは、その一部に寒冷刺激を与えることです。
医学の分野では、はるか紀元前の昔から痛みの軽減や、筋緊張の緩和という治療目的で用いられてきました。 |
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・外傷・損傷・出血・浮腫・炎症などを抑制
・筋・骨格系の痛みの緩和
・異常な筋緊張の緩和 |
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・野球試合直後の投手の肩を冷やす。
・捻挫などをしてしまった時などの応急処置。 |
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アイスバッグに氷を敷き詰める。使いやすいようにアイスバッグの中の空気を抜いて使います。
患部に直接当てます。場合によっては、圧迫・挙上も行います。
治療時間は、5〜20分間を目安に行っています。 |
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長時間の寒冷刺激は組織の障害の危険性があるので注意する。 |
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・開放性外傷
・レイノー現象
・寒冷過敏症
・発作性頻脈
・末梢血行障害
・心疾患、呼吸器疾患のある場合
・老齢で神経質な人
・心臓の上
・寒冷グロブリン血症 |
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☆循環系・・・末梢の血管を収縮させ、血流量を減少させます。血流量を減少させることで、浮腫(腫れ)の症状を抑制します。
☆代謝系・・・組織を破壊する酵素活性を抑えることができます。
神経および筋肉・・・痛みに関係する神経線維の伝達速度の減少が起こる。筋緊張の減少に作用する。
☆呼吸系・・・呼吸を遅く、かつ深くさせ、呼吸のリズムを整える。 |
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