膝蓋腱炎(ジャンパー膝)

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       しつがいけんえん(じゃんぱーひざ)

膝蓋骨(膝のお皿)の下部からすぐ下の靭帯にかけて痛み

・ジャンプすると痛い!
・スクワットすると痛い!
・歩くと痛い!
・膝を曲げると痛い!
・押すと痛い!

膝蓋腱とは、膝蓋骨(膝のお皿)から下腿(すね)につながる腱です。 膝を伸ばす時、太ももの強靭な筋肉群である「大腿四頭筋」が収縮し、膝蓋腱を介し下腿を持ち上げます。ランニングやジャンプ時の衝撃を吸収する機能も果たします。スポーツ動作時、膝にかかる衝撃は、ランニングでは約700kg、ジャンプでは約1tもの力がかかると言われています。その為、バスケットボールやバレーボールなどジャンプを頻回にするようなスポーツでは、強いストレスが繰り返し膝にかかり、腱や付着部に微小な損傷を起こし、それが痛みの原因となっています。
ジャンプを多くする選手がなりやすい事から、ジャンパー膝(ジャンパーズ・ニー)とも呼ばれています。“使いすぎ“によりおこる痛みの一種です。

単純レントゲン撮影の他に超音波検査(エコー検査)を行い、患部の状態を精密に診断します。

投薬・注射・物理療法 患部の炎症を抑える
テーピング 筋肉の働きを助け、患部の負担を軽減する
運動療法 筋肉を柔軟にし強くする(特に大腿四頭筋)
スポーツパフォーマンス指導 スポーツ動作のチェック、指導
※一時安静により炎症の軽減を期待しますが、スポーツ活動の継続を希望される場合もしっかりと対応し、早期痛みの軽減に努めます。