AR-Ex 3つの柱
関節鏡視下手術
アレックスに来院される方の90%以上は手術を必要としない患者さんです。しかし、他に治療法がない場合、最終手段として手術を行います。
関節の中に原因のある疾患の多くは、「関節鏡」という内視鏡手術により完治を目指すことが可能です。
この手術はとても緻密な作業で、高い技術力を必要としますが、最小の傷で関節内部の障害を治すことができます。
また、関節鏡を用いると関節の中を観察できるため、どの部分が傷んでいるのか正確に分かり、術後のリハビリテーションや運動療法を的確に行うことができます
リハビリテーション
リハビリテーションを主に行う理学療法士は、部位・疾患別にそれぞれの専門を持ち、経験を深めています。
患者さん1人1人に担当が付き、治療中の部分に対して、またそれを引き起こす全身的な問題に対して、個別プログラムを作り完治を目指していきます。
運動療法(PCC)
それぞれのスタッフは専門を持ち、リハビリテーション治療と同時に痛んでいる部位の再発予防に努めます。
全身からくるものであれば全身の運動療法を指導して、同じく再発予防を目指します。
例えばピラティスを用いて腰痛に効くと考えられている内在筋の運動療法を行うなど、
整形外科ではほとんど行われていなかった治療にも積極的に取り組み成果を上げています。