骨密度検査結果の見方について

骨密度の結果について

当院で骨密度検査を実施された患者様には結果を各個人にお渡ししております。
検査結果の見方についてこちらのページで紹介します。
下のシートを検査結果の説明時に患者さんにお渡ししています。

シートの「測定結果」について




骨密度とは、骨塩量(カルシウムなどのミネラル成分の量)を骨面積で割った値のことを指し、1㎠あたりに含まれるミネラルの量を表したものとなります。骨の強さを判定するための代表的な指標になります。

若年成人比較とは、若年成人の平均骨密度と比較して何%にあたるかを示しています。この値が重要で、70%以下になると骨粗鬆症が疑われます。(若年成人:腰椎20~44歳、大腿骨20~29歳)

同年齢比較とは、同じ年齢の骨密度を100%として比較した値です。
 

シートのグラフの見方について

表示されているグラフの中にある+の印が自分の骨密度です。
青色の範囲であれば正常範囲
黄色の範囲では骨量減少している範囲
赤色の範囲だと骨粗鬆症が疑われます。
+がどの場所についているかによってご自分の骨密度がどの範囲なのか、わかりやすく確認することができます。
左軸は骨密度、右軸は%YAM(若年成人平均値に対して何%か)を表しています。

検査履歴について

複数回骨密度の測定を行っている場合は過去に測定した骨密度の履歴とその後の変化を記録しています。
骨密度が減少していないか、維持できているか、治療を行っている場合は改善されているのかなど過去のデータと比較することができます。


 

最後にご確認下さい

以上、骨密度検査結果の見方についてまとめました。
注意点として骨密度は骨粗鬆症の診断において重要は指標になりますが、それだけではありません。%YAMが70以下でないから大丈夫と自己判断せず、採血検査や既往歴など総合的に診断する必要があるため、検査結果をふまえて専門医とよく相談しましょう。
 


 
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