画像検査 MRI検査

Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像の略称です。非常に強い磁気の力を利用して体内の様子や血管を検査するものです。
レントゲン検査では描出できない筋肉や靱帯の損傷、骨内の出血、軟部組織を描出することができます。磁気を利用した検査なので被曝の心配はありません。

 

MRIの特徴

MRIは軟骨や靭帯などの軟部組織の描出に非常に優れています。膝の半月板・軟骨・前十字靭帯や、腰椎の椎間板など、レントゲンでは見ることのできないものを見ることが出来ます.

具体的例
頚椎・腰椎椎間板ヘルニア、膝関節半月板損傷、各種関節の靭帯損傷・断裂、
肩関節・股関節の関節唇、筋肉の損傷・断裂、腰椎疲労骨折、椎体の圧迫骨折など…
 

MRI検査の注意事項

・心臓ペースメーカーを使用している方
・人工内耳を埋め込まれている方
・義眼を装着している方
・妊娠をされている方

 
以下の方はMRI検査を受けることができない場合があります。
材質の確認が取れなかった場合は手術をした病院へ問い合わせる必要がありますので問診時スタッフにお伝えください。
・脳動脈クリップが入っている方
・金属製の人工心臓弁を入れている方
・カテーテル治療で体内に金属を入れている方
・骨折によりボルトやプレート固定をされたままの方
・避妊リングを体内に入れている方
・入れ墨のある方

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