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林 英俊医師の“関節鏡視下手術”特集サイト
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2.最新!前十字靭帯再建手術
1.「スポーツ膝の臨床」(大阪医療看護大学・史野根生先生著)のご紹介
患者さんにもわかりやすく質問の多い内容に関してお答えしています。
スポーツの一流選手でも一般の方でも肩の脱臼で外れるのは大変なことです。
脱臼に関しての治療の大原則は動きを良くしたまま外れなくすることです。
1.肩は一回外れると繰り返すというのは本当ですか?
年齢やもともとからだが柔らかいなどの遺伝によります。10歳代で初めてはずれた方の再発率は非常に高く年齢が上がるほど再び脱臼をする率は低くなります。
ただ年齢が高く脱臼した場合は骨折や軟骨損傷また脱臼後に動かなくなる(拘縮)などにも気をつけなくてはいけません。全身の体の柔らかさ(Charter7兆候)をチェックし再脱臼の可能性について考慮しています。
2.接骨院等でみてもらっているのですが不安です。いいのでしょうか?
法律上接骨院の治療して良い科目に『脱臼の整復』があります。残念ながらこれは過去の遺物だと思います。日本は古来より柔道が盛んで選手が脱臼を良くしたため柔整師の方々や整骨院での整復が多くなされていました。しかし内視鏡の発達により肩の内部構造が明らかになり脱臼の整復法(もとに戻す方法)や治療が急速に進歩しました。
よって脱臼こそ初診の段階できちんとした専門医の治療をはじめから受けるべきだと思います。もちろんきちんとした診断のうえでの治療は優れた整骨院では可能だと思います。
3.脱臼に手術は必要なのでしょうか?
年齢・活動性・スポーツ・全身の柔らかさ・・・・たくさんの事を考慮に入れて必要かどうかを考えます。しかし内視鏡手術の発達により再び外れなくさらに動きもいい肩が作れるようになりました。内視鏡手術による再脱臼率も5%以下になり大きく筋肉をあけて行う手術と変わらなくなりました。また野球の投手などの手術のあと大きな動きを要する手術にも反対に内視鏡でなければ不可能な事も多くなっています。
4.脱臼は内視鏡の手術で治るのでしょうか?
内視鏡手術の最もいいところは手術のあとの動きがいいところです。筋肉を大きく開けて行う手術はあとの外旋(手を外に動かす範囲)の制限が大きく残る危険がありました。平均の角度で15度以上違うデータもあります。
一昔前まで内視鏡の手術は再び脱臼してしまう危険が高いといわれてきましたが、手術の方式の改良により今では大きく開けて行う手術とほとんど同じ結果が得られています。
5.どこで治療を受けるべきなのでしょうか?
都内でも内視鏡の手術を専門に行う医師は極端に少ないのが現状です。
医師側も技量も大切です。今までの症例数・どのくらいの期間患者さんをフォローしているがあるなどのチェックが必要だと思います。
6.脱臼を繰り返すとどうなるのでしょうか?
繰り返すたびに受け皿となる軟骨や骨が削られていきます。あまり削れてくると内視鏡では出来なくなる場合があります。何回も外れるとと肩がしょうちゅう重力でおちるためにその下の神経を圧迫して痺れをきたす場合があります。そのようになる前に内視鏡の手術の成績や体の負担の小ささを考えると手術を受けたほうがいいでしょう。
7.手術は内視鏡で行うのですか?
行います。
8.骨の中にビスを通すということですがどういうことですか?
剥がれた関節唇―関節内靭帯を再構築します。その際剥がれた部分に糸をかけてひっぱりあげて受け皿の土手(臼蓋)の骨にその糸の先についたビスを打ち込みます。
9.そのビスはどうなるのですか?
基本的には林の術式では吸収性の素材を使います。よって6か月―2年位の間に加水分解といって自然に吸収されていきます。
10.入院はどれくらい必要ですか?
手術前日に病院に入ります。全身状態に問題がなければ手術翌日に最短で退院も可能な場合もありますが、平均では1週間くらいの入院をする患者さんが多いです。
また仕事との関係などで木曜日に入院して金曜日に手術をして翌週には復帰なさる方もいらっしゃいます。
11.固定期間について
約2週間は装具固定をする場合が多いですが、最近はその意味は薄らいでいます。
内旋・外旋固定等を試行錯誤しながら行っています。
12.装具について
保険処理されますので自己負担は保険の分担比率です。
13.リハビリテーションの頻度について
手術後2周まではあまり大きなリハビリテーションは必要ありません。手術後2週間から2か月くらいまでの間が頻度的には大きな時間が必要です。
これにスポーツ復帰などでのパフォーマンスや再脱臼を起こさない全身の予防運動療法のプログラムを加えていきます。
14.手術時の写真やDVDについて
希望の患者さんには実費にてお渡しすることが可能です。DVDのダビングには多少時間がかかる場合がありますので手術前にスタッフにお伝えください。
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