肘部管症候群(肘疾患)
〜下記の内容は疾患ごとの一般的な内容です〜 下記は      様オリジナルの内容です。
  ちゅうぶかんしょうこうぐん
 肘部管症候群
・肘の内側を通る尺骨神経が慢性的に圧迫され、前腕部〜手指にかけてのしびれ、痛み
・筋力低下、感覚低下(特に小指側)
・筋萎縮
 生まれつき肘が外側に曲がっている外反肘の人や、骨折後に肘が変形した人、仕事や生活上で繰り返し肘の曲げ伸ばしが多い人などに、多く発生します。
 肘の内側を通る尺骨神経が慢性的に圧迫されて起こります。
投薬・注射・物理療法 患部の炎症を抑える
徒手療法・運動療法 関節の動く範囲を維持し、必要な筋力をきたえる
装具療法・テーピング療法 神経への負担を減らす
保存療法の効果がみられない
痛みが変わらない場合
専門医への紹介・手術
 肘の内側の骨を削る、または尺骨神経を前側に移動させ、圧迫している線維を緩める、などの手術法があります。
診察部門から

リハビリ・運動指導部門から
アレックス メディカル グループ http://ar-ex.jp