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鎖骨骨折
部位別に解説しています。
1
胸郭出口症候群
2
鎖骨骨折
3
肋軟骨骨折
4
腕神経叢損傷
鎖骨骨折
さこつこっせつ
腕を伸ばしたまま倒れてしまった!
転倒して肩を強くぶつけてしまった!
⇒・肩を動かすと痛い
・鎖骨部が腫れてきた
・変形している
・触ると痛い
鎖骨は体幹と上肢を連結する唯一の骨で、上肢に力と安定性を与える役目などがあります。
上方から見ると軽くS字状に湾曲しています。
鎖骨骨折は、転倒して肩を強打するなど外からの力が働き受傷する場合が多いのですが、直接鎖骨部をぶつけて受傷する事もあります。
湾曲度の強い部位(中央1/3)の骨折が最も多く、約80%を占めます。
どの年齢層においても頻度の多い骨折で、作業中高所からの落下、転倒、自転車・バイクでの転倒、サッカー、スノーボードなどスポーツ時の転倒、などが多くみられます。
◎ 保存療法が原則です。
投薬・固定・物理療法
患部の炎症を抑え、骨癒合を促進する
運動療法
必要な筋肉を鍛える
@骨片が鋭く皮膚を圧迫している場合
A神経圧迫の症状がある
B靭帯断裂を伴った外側部の骨折
手術療法(プレート内固定等)
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