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病名・疾患名・一覧
骨盤
坐骨神経障害
部位別に解説しています。
1
骨盤輪不安定症
2
上前腸骨棘剥離骨折
3
仙腸関節障害
4
恥骨結合炎
5
(坐骨神経障害)
6
下前腸骨棘剥離骨折
坐骨神経障害
ざこつしんけいしょうがい
おしりや太ももの後面、ふくらはぎに電気が走るように痛い!
・しびれる!
・感覚が鈍い!
・脚に力が入りにくい!
坐骨神経障害とは、末梢神経障害の一つです。坐骨神経は、腰部から膝の裏側を通り下腿から足指まで走っていて、下肢全般の筋肉を支配していますが、それが損傷したときに症状が起こります。様々な腰部疾患(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など)に伴って症状が起こることが多いですが、直接坐骨神経を長時間圧迫することにより発症することもあります。まれに、骨盤の骨折により神経を損傷することがあります。
さらに、坐骨神経は、下肢全般の感覚もつかさどっており、損傷することで、下肢の痺れ・痛みによる筋力低下が歩行障害などの症状を引き起こすこともあります。
投薬・注射
炎症を抑える
物理療法・徒手療法
筋肉の過緊張を和らげる
運動療法
周囲の筋肉を柔軟にし強くする
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