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股
臼蓋形成不全
部位別に解説しています。
1
臼蓋形成不全
2
先天性股関節脱臼
3
大腿骨頚部骨折
4
大腿骨頭壊死症
5
大腿骨頭すべり症
6
単純性股関節炎
7
ペルテス病
8
変形性股関節症
9
グローイン ペイン シンドローム
臼蓋形成不全
きゅうがいけいせいふぜん
股関節の痛み
・歩くと痛い
・股関節が開かない
・鼠径部の痛み
股関節は、骨盤側の溝(臼蓋)と大腿骨の骨頭により形成されています。臼蓋形成不全とは、この臼蓋の溝が浅く、骨頭のはまりが悪いことをいいます。はまりが悪いことによって、股関節に負担がかかり痛みが生じます。女性に多く、先天性股関節脱臼の方や、家族に股関節が悪い方がいるなど遺伝性もあるといわれています。
10〜20歳代までは無症状のことが多く、30〜40歳くらいから症状が現れることが多いです。進行すると関節軟骨破壊が起こり、関節の動きが制限され、変形性股関節症へと移行していきます。
投薬・注射
患部の炎症を抑える
物理療法・徒手療法
筋肉の過緊張を和らげる
運動療法
筋肉を柔軟にし強くする
疼痛が改善されない
股関節専門医へ紹介
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