アレックス・メディカル・グループがお届けする整形外科疾患基礎知識です。
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股
ペルテス病
部位別に解説しています。
1
臼蓋形成不全
2
先天性股関節脱臼
3
大腿骨頚部骨折
4
大腿骨頭壊死症
5
大腿骨頭すべり症
6
単純性股関節炎
7
ペルテス病
8
変形性股関節症
9
グローイン ペイン シンドローム
ペルテス病
ぺるてすびょう
・股関節が痛い!(太ももや膝が痛い場合もある)
・股関節の動きが悪い!
・歩き方がおかしい!
小児期の疾患で、3歳くらいから13歳頃までにみられ、女の子に比べて男の子に多く発症します。原因は不明ですが、股関節の大腿骨の部分に骨の破壊(壊死)を生じます。壊死は、2〜3年で修復されていきますが、その過程で大腿骨頭の変形や亜脱臼を来たすことがあり、長期的には変形性股関節症を発症することもあります。
運動療法に重点を置いています。
投薬
患部の炎症を抑える
免荷・装具療法
体重の負担を軽くし、変形を予防する
徒手療法
関節の動きを維持、改善する
運動療法
免荷中の患部外トレーニング
似た症状やレントゲン上の変化を来たす疾患に、大腿骨頭すべり症や単純性股関節炎、化膿性股関節炎後の変形などがあります。当院では、きちんとした検査・診断を元に、必要に応じて股関節専門医と連携して治療を行っていきます。
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