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PAGE-POSITION HOME 病名・疾患名・一覧 腰椎変性すべり症
病名・疾患名・一覧
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3 腰部脊柱管狭窄症
4 脊椎圧迫骨折
5 側彎症
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7 腰椎変性すべり症
8 腰椎椎間関節障害
9 腰椎椎間板ヘルニア
10 腰椎分離症
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腰椎変性すべり症 ようついへんせいすべりしょう 印刷用ページ
・腰が痛い(動作時が強く、安静にしていると比較的楽になる)!
・脚がしびれる!
・脚が重苦しくて、脱力感を感じる!
※脊柱管狭窄症と同じような症状が出ることがある
「腰椎分離症」に由来するすべり症は、腰椎(腰の骨)の後方をささえている椎弓という部分が傷み、椎体(腰椎の前方・本体)が前方にすべります。それに対し「変性すべり症」は椎間板、腰椎の関節の変性に加え、腰椎の後方および前方を支持している様々な組織が弱くなり、腰椎全体が前方へすべり脊柱管(神経の通る管)を圧迫します。よって、進行すると「脊柱管狭窄症」と同じような症状を呈します。多くの原因が関与していますが、加齢による変性が大きく影響していると考えられています。
5つの腰の骨のうち4番目の骨がすべりやすく、また男性に比べ、女性に多くみられる傾向があります。
急性期は安静を指示し、痛みに対しては痛みを減少させる作用のある薬を処方します。急性期が過ぎるとリハビリテーションとして物理療法や運動療法を行ないます。
投薬・注射 患部の炎症、痛みを抑える
装具療法 患部に負担をかける姿勢や動作を制限する
物理療法・徒手療法 筋肉の過緊張を和らげる
運動療法 筋肉を柔軟にし強くする
症状が強い場合           
脊椎の状態が重症化している場合
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