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腰
急性腰痛症
部位別に解説しています。
1
急性腰痛症
2
坐骨神経障害
3
腰部脊柱管狭窄症
4
脊椎圧迫骨折
5
側彎症
6
変形性腰椎症
7
腰椎変性すべり症
8
腰椎椎間関節障害
9
腰椎椎間板ヘルニア
10
腰椎分離症
急性腰痛症
きゅうせいようつうしょう
いわゆる「ぎっくり腰」の事である
地域によっては「魔女の一撃」とも呼ばれている
症状
・腰の激しい痛み
・壁や手すりにつかまればなんとか歩ける(歩行障害)
・ほとんど動く事ができない(歩行・体動困難)
・冷汗
・発熱
日常生活や仕事で重い物を持ち上げる動作、床に落ちている物を拾う・顔を洗うなどの前かがみでの動作、クシャミなどの不意の動作、急に腰を捻る様な動作などが原因で起こります。
腰の骨(腰椎)の間にあるクッション(椎間板)のヘルニアや、靭帯の損傷や腰など筋肉の緊張による痛みも考えられます。
※痛みの原因には他の病態も疑われることが多くありますので、症状が軽減しない場合は、MRI検査等が必要になります。
投薬・注射
炎症を抑える
装具療法
患部の安静を図る
物理療法・徒手療法
筋肉の過緊張を和らげる
運動療法
筋肉を柔軟にし強くする
日常生活動作指導
再発の予防
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