医療連携におけるAMAの役割

選手が怪我をしてから競技復帰までの期間を短縮するためには、クリニックと現場(選手・監督・コーチ・トレーナー等)とのコミュニケーションを出来るだけ取り、治療〜復帰までの練習内容や負荷等の医療情報をスポーツ現場と調整する事がとても重要と考えます。
選手の早期完全復帰のために、クリニックとスポーツ現場の橋渡し的役割を担当するのが、『AR-Ex Medical Assistant(AMA)』という日体大×AR-Exで新しく作った職種になります。

『診察→治療→競技復帰』の流れがスムーズにできているか、選手一人一人の怪我〜復帰までの経過を把握し、診察・検査などのアテンドやトータルコーディネートを行います。各部活動毎に担当のAMAが在籍しており、選手のスポーツ早期完全復帰を目標に、選手一人一人の怪我から競技復帰までをサポートしていきます。

 

また必要に応じて、医師の代わりに現場に行き、選手・監督・コーチ・トレーナー等にできるだけ分かりやすく情報を伝えていきます。