トレーナー研修報告

8月10日(土)に都立大PCCで東京地域所属トレーナーを対象に研修会兼ミーティングが行われました。 
会の初めは都立大の山田亮治主任から 
『来期の都立大PCCの構想』と『AR-Exにおける今後のトレーナーについて』のプレゼンを行って頂きました。 
トレーナー像といっても個人が考える像は十人十色です。 
その中でも山田主任の描くトレーナー像は、医療現場を理解し、現場レベル、クリニックレベルでも選手を見ることができ、また選手の外来や検査予約等などのコーディネートができるトレーナーが理想とおっしゃっていました。 
次の議題では山田主任の意見を踏まえて会に集まったスタッフ全員で 
『東京PCCについて・PCCへの今までの関わり方と今後の関わり方・AR-Exでのトレーナーの育成について』のディスカッションを行いました。 
 
トレーナーとしては、アスレティックリハビリテーション、コンディショニング、現場で活躍することができるなども重要だと思いますが、医師との連携、共通言語の認識、医学知識を習得することが非常に重要。 
すなわち、『クラーク勤務』というのもが今後、活躍するトレーナーとして必要なスキルではないかという意見もあり、『クラーク・PCC・現場』の三本柱を中心に今後のAR-Exにおける『トレーナーの教育過程を見える化する』という具体的な目標などを決定することができました。 
会の最後には関社長よりまとめのお言葉をいただき、そもそもなぜトレーナーを選んだのか、なぜ医療現場に入ったのか、AR-Ex・BCFに所属するトレーナーのルーツを再確認し、同じ指針の下でトレーナーの活動を盛り上げていこうといった形で会は終了致しました。