第45回日本整形外科スポーツ医学会学術集会参加報告



2019年8月30日〜31日にナレッジキャタルピタル コングコンベンションセンター(大阪府)で
開催された第45回日本整形外科スポーツ医学会学術集会に当法人スタッフが参加致しました。

本整形外科スポーツ医学会学術集会はスポーツ整形分野の最新の知見が発表される学会です。
さらに、医師、理学療法、アスレチックトレーナーなど多種目的からの発表も多く、
より良いスポーツ選手のサポートという一つの目的に向かって様々な職種の観点から議論が行われていました。

当法人はコンセプトとしてスポーツ整形外科を掲げており、多くの患者さんがスポーツによる怪我で来院されます。
そのため日本整形外科スポーツ医学会を法人主要学会として捉え、積極的に参加しております。

今回の学会では来年に控えた東京オリンピック・パラリンピック関連の講演が行われ、
徐々に開催に向けた熱が高まってきているのを感じました。

学術的な発表や講演も大盛り上がりしており、どの関節の怪我に対しても身体機能を高める運動療法が重要であるという
意見が多く出てきました。

アスリートへの治療において、理学療法やアスレチックトレーナーが担う役割の大きさを再認識することができました。
今回得た知識を法人に来院される患者さんへの治療に還元して、より良い医療を提供できるように日々研鑽していきます。