第20回 肩の運動機能研究会 明大前整形外科クリニックの理学療法士片倉が学術発表をしました。


本学会では日本各地から肩関節の治療を中心に研究をする医師や理学療法士が集まり,熱い討論が繰り広げられました.
私の今回の発表は,超音波画像装置(エコー)を用いた肩関節の構造物である関節包の厚みを測定する方法でした.
今後は多くの患者様が悩んでいる五十肩(凍結肩)の治療をする上で,
今回の方法を用い,少しでも早く肩の痛みや可動域の低下に悩んでいる患者様の原因を追究し,元の生活に戻れるよう研鑚をつんでまいります.