第36回東京都理学療法学術大会参加報告

6月18日に東京都練馬区で行われた第36回東京都理学療法学術大会に参加してきました。

当法人からは都立大整形外科クリニックの小尾理学療法士、明大前整形外科クリニックの小田切理学療法士、AR-Ex尾山台整形外科の糸川理学療法士の3名による症例報告を行いました。

当法人では1〜2年目の理学療法士が地方学会もしくは全国学会で症例報告を行なうことを目標としています。
しかし学会で報告することが目的ではなく、症例報告を通じて、患者さんの病態を正しく評価し、その評価に基づいて治療を選択できているか、治療効果を検証しより良い治療はないか常に模索できているのかといった臨床的推論の思考過程を学び、臨床現場で実践できることを目的としています。

今回の3名も発表準備の段階だけでなく、学会当日も様々な意見をいただくことで多くを学ぶことができたと思います。

引き続き患者さんの笑顔のために努力してまいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。