2018年8月26日にSAWAKI GYM 早稲田本店（トレーニングスタジオ）でパーソナルトレーニングを受講してきました。



まず最初に身体の状態（筋力や柔軟性、既往歴など）の評価を行い、それを基にトレーニングのプランを立てます。
SAWAKI GYMでは、ダンベルやバーベルといった一般的なフリーウェイトから、加圧BFR（Blood Flow Restriction 血流を制限し軽い重量のトレーニングでも十分な効果が期待できる方法）、TRX（Total body Resistance Exercise 自重を使ったサスペンショントレーニングの一種）、ViPR（バイパー：「実際の運動時に使う体の動き」と同じ動きでトレーニングを行う）、ケトルベル（やかんの形に似たウェイトを用いるトレーニング）、キックボクシングエクササイズなど、あらゆるファンクショナルトレーニングを選択可能です。



その選択肢の多さ・幅の広さから、個人個人のレベルや目的に対応したトレーニング内容を処方できます。
そのため幅広いクライアントに対応できると同時に、クライアント自身も楽しくより集中的にトレーニングに取り組むことができると感じました。
クリニックの運動療法の現場ではこのジムのバリエーションをそのまま導入することはできませんが、今ある素材を再検討し工夫を重ねることでよりきめ細やかな患者さん対応ができるようになるのではないかと思いました。

これからも目の前の患者さんをひとりでも多く笑顔にできるよう、知識・技術の習得に努めて現場に活かしていきます。