① 手術前説明
執刀医から手術に関しての説明があります。そこでどのような方法で手術するのか(術式の決定)、松葉杖や装具はどれくらい使うのかなど手術のことや手術後のことについてお伝えします。
② 術前リハビリ開始
術前リハビリでは手術までに可動域(膝の曲げ伸ばし)の獲得、膝周囲の筋力強化を行います。また、手術までに手術後に使用する松葉杖の練習や膝を保護する装具の付け外しの練習も行います。
診察で手術が決まり次第、以下の流れで手術の準備を行っていきます。
執刀医から手術に関しての説明があります。そこでどのような方法で手術するのか(術式の決定)、松葉杖や装具はどれくらい使うのかなど手術のことや手術後のことについてお伝えします。
術前リハビリでは手術までに可動域(膝の曲げ伸ばし)の獲得、膝周囲の筋力強化を行います。また、手術までに手術後に使用する松葉杖の練習や膝を保護する装具の付け外しの練習も行います。
手術を安全に行えるように手術前に検査を行います。検査内容は採血、採尿、心電図、胸部レントゲンなどです。所要時間は約1時間~1時間30分です。
喫煙している方は手術4週間前から禁煙をお願いしております。禁煙ができない方は手術に対してリスクが高くなりますので、手術の中止・延期の場合があります。
手術前に膝周囲の筋力測定を行います。手術後にも定期的に筋力測定を行い、手術前の結果と比較し膝の回復具合を確認し、日常生活やスポーツに復帰する計画を立てていきます。所要時間はおよそ1時間です。
COVID-19の感染対策として手術2週間前から体温測定の記録と行動管理(不要不急の外出自粛)を行います。体温測定は朝と晩に行ってください。
手術前日に入院していただきます。入院時間はPCR検査を終了している方は13時、PCRを行ってない方は11時~12時になります。入院後、看護師からの入院中のことに関する説明があります。