第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会

2019年10月26日、27日に群馬県のベイシア文化ホール、前橋商工会議所会館で開催された第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会に当法人から都立大整形外科クリニック斎藤広志先生(理学療法士)がポスター発表、長野整形外科クリニック篠塚真充先生(理学療法士)が口述発表してまいりました。
 
斎藤先生の発表演題は「超音波診断装置で上腕骨頭の動態を評価し介入した右肩関節周囲炎の症例」でした。


篠塚先生の発表演題は「夜間痛を呈する腱板断裂肩に対し,前上腕回旋動脈血流速度を指標に治療選択した一症例」でした。


両先生共に超音波診断装置を診療に活かした症例報告でした。
近年侵襲が少なく短時間で評価できる超音波診断装置が注目されています。
体表から正確に捉えにくい肩甲上腕関節の動態や血流動態など超音波診断装置を用いて可視化して評価することができます。そのことでよい効果が高い治療選択を行うことができると考えます。当法人では診療において積極的に超音波診断装置を用いて患者さんの治療にあたっています。今回の発表でも多くの先生方と議論することができました。
 

医療法人アレックスでは理学療法士の新人教育プログラムの一環として学会発表をしています。日々の臨床の取り組みを学会発表を通して、法人外の先生方と議論してスキルアップに努めています。今後もスタッフ一同研鑽を続けていきます。

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