スポーツ別症例紹介
ボディビル
症例紹介
年齢:21歳性別:男性
主訴:左膝外側部痛
現病歴
2024年11月 ジャンプの着地時に右膝関節外側部痛出現同日 日本体育大学クリニック受診。膝関節専門医へ誘導となった。
2024年11月 AR-Ex尾山台整形外科受診。MRI画像検査より円盤状半月板損傷と診断。
構造的問題点あり、早期復帰希望から手術を推奨。
2024年12月4日 AR-Ex尾山台整形外科にて関節鏡視下円盤状半月板切除形成術実施。
2025年1月31日診察 術後経過良好。
2025年2月28日 MRI検査実施し問題点ないため、疼痛自制内でのトレーニング再開。
継続的に診察やリハビリで経過観察をしていく。
画像所見
・単純レントゲン画像 →明らかな骨傷なし


・MRI画像→ 円板状半月板断裂(中節部で横断裂)



術後治療
リハビリテーション加療・術後早期に復帰できるように機能改善を行います。
・患部外のトレーニングは積極的に行い、膝の可動域訓練や非荷重での運動も早期から進めていきます。
術後定期的な診察
・術後初期〜1ヶ月にかけて数回、そして1ヶ月毎に術後状態把握のため診察を行います。
MRI検査
・術後3ヶ月・6ヶ月・1年でMRI検査を行い、手術部位の状態把握や復帰までの指標にもなります。