MRI検査

公開日: 2019/08/03
更新日: 2020/01/28

MRI(磁気共鳴画像)検査

Magnetic Resonance Imagingの略語で、磁気と電波を利用して画像を撮像します。MRI検査室には診療放射線技師が常駐し、安心、安全かつ高画質な画像診断を提供できる体制を整えています。

特徴・効果

身体の様々な方向からの撮影でき、加えて様々な部位の断面画像を撮影できます。
レントゲン検査では診断の難しい、骨以外の椎間板・筋肉・靱帯・半月板・神経などの軟部組織の画像診断が可能です。
更に、レントゲン撮影では見えない骨折や骨挫傷などの診断に有用な場合があります。
X線を使用しないので放射線による被ばくはありません。検査時に痛みを伴いません。
撮影中は、工事現場での作業中のようなガコンガコンといった大きな音が出ます。
それは傾斜磁場コイル電源のON-OFFを繰り返す事により実行され、この繰り返しがコイルを微妙に伸縮し、特有の大きな音を発生させています。体から磁気共鳴信号を取り出すために、検査空間の磁場を微妙に変化させています。
検査中は、ヘッドホンあるいは耳栓をお渡しします。

所要時間

撮影部位によって異なりますが、約20分~40分で終了します。
 

検査方法

検査台に寝ていただきます。できるだけ体を動かさないでください。
検査中に気分不快などの異常を感じた場合には、ためらわずに連絡ブザーを押してお知らせください。
検査中には検査室の放射線技師とマイクを通して会話ができます。
検査中は工事現場のような様々な機械音がします。また、途中で音が変わっても故障ではありませんのでご安心ください。
検査内容により、造影剤という薬剤を用いることがあります。造影剤アレルギーのある患者様は、必ずお申し出ください。
 
MRI検査の実施施設

AR-Ex尾山台整形外科 長野整形外科クリニック

注意事項

<検査を受けることができない可能性のある方>
・ペースメーカーなどの電子機器を使用されている方
・人工内耳を埋め込まれている方
・脳血管の手術などでチタン製以外の脳動脈瘤クリップが入っている方
・眼に微細な金属片が入っている(または入っていると疑わしい方)
・チタン製以外の脳動脈瘤クリップが入っている方
・金属の義眼底の方
・骨折によりボルト固定がされたままの方
・胴体部分に入墨のある方
・避妊リングを体内に入れている方
・アートメイクをされている方
・高度の閉所恐怖症の方
・妊婦の方、妊娠の可能性がある方
 
<持ち込みが不可能なもの>
補聴器、眼鏡、ヘアピン、ウィッグ、装身具、時計、携帯電話、磁気カード、入れ歯はMRIの磁気により破損する恐れがあります。破損時の責任は負いかねますのでご了承ください。

<未成年の方>
撮影時には、撮影における同意書が必要です。当日同意書にご記入いただきます。
未成年の方は、保護者または成人の方の同意が必要です。
 

保険適応

MRI検査は保険適応です。医師による診断の補助として撮影の必要があると判断した場合に撮影を行うため、MRI検査のみをご希望されて受診できません。