新しい医療をスタンダードに
TENEX®は米国での100000例以上の治療成績を経て日本でやっとこの度申請許可が下りました。当グループでは3年前より米国に渡米して、TENEX®治療の第一人者の見学・研修を行なっています。
もちろん待っている間に当グループのスタッフはTENEX治療に絶対的に必要である超音波技術に対して研鑽を進めてきました。来年の『日本整形外科超音波学会』を平田医師の会長の元主催し昨年より「アレックスは超音波に夢中」というスローガンで臨床研究をしています。同時に森ノ宮医療大学の工藤教授とも超音波治療の長年の臨床研究を行っています。
AR-Exスポーツ・難治性疼痛外来外来担当医
林 英俊
私たちの治療
Step 1
リハビリテーション・ハイドロリリース
リハビリテーション・ハイドロリリースなど医師とリハビリスタッフが連携して治療します
Step 2
体外衝撃波治療
積極的な保存療法として体外衝撃波(収束型・拡散型)を行います
Step 3
TENEX®超音波治療・再生医療(PRP)
関節鏡視下手術と比較して低侵襲のTENEX®超音波治療や再生医療(PRP)など組み合わせて、体への負担の少ない治療を目指していきます
TENEX®外来 日時・施設
治療費用
治療の流れ
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評価
痛みの箇所の詳細な評価と診断
放射線科
MRI検査で腱・腱付着部の変性部の位置や大きさ、形状を正確に把握することができ、また周囲の骨や靭帯、筋肉などの状態も確認することができます。TENE治療の前に痛みの部分がどのような状態のか、画像として正確に映し出すことが大切です。
リハビリテーション科
身体機能評価・超音波における評価を行います。それは痛みを生じさせている部位はどこなのか、その特定がTENEX治療の成績を左右します。
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治療
TENEX®超音波治療
米国では全例感染予防や安全を期する為に『手術室』で施行し ます。AR-Exでも万が一のリスクを下げる為に、麻酔科医師監視の元で全例手術室でTENEX治療を施行します。
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リハビリ
処置後のリハビリテーション
TENEX治療施行後においてもリハビリテーションの役割は非常に重要と考えられています。TENEX治療後リハビリテーションの実施により治療成績が60%向上したという論文報告もあります。そのためTENEX治療後には理学療法士がリハビリテーションを担当して行います。