徳王丸 香織
理学療法士 はじめまして。平成31年4月から都立大整形外科クリニックに勤務させていただいております。出身は山口県です。大学から広島県に移り、ずっと広島の病院で働いていました。スポーツ医学の知識を高めて技術を向上し、患者様やスポーツ選手の方々へ貢献していきたいと考えています。よろしくお願い致します。
資格
理学療法士
スポーツ歴
バレーボール 10年
知的障害の選手が大会や試合へ参加する場合、クリアしなければならない問題が沢山あります。
資格
理学療法士
スポーツ歴
バレーボール 10年
あなたの専門分野は何ですか?
障がい者陸上
現在、障がい者陸上競技クラブにスタッフとして携わっています。
クラブの選手は主に知的障害のある人たちで、楽しく運動することができるよう練習をサポートしたりコンデショニングをしたりしています。
選手の中には発達障害(注意欠如や多動症:ADHD、自閉症スペクトラム障害:ASDなど)を持っている場合もあり、コミュニケーションが難しいこともあります。
声をかけられるのが苦手だったり、言語でのコミュニケーションが難しかったり障害の程度や状態は様々です。
これまでの仕事の中で、大変だったことはなんですか? また、それをどう乗り越えましたか?
特別全国障がい者スポーツ大会への帯同
昨年度、川崎市選手団の一員として特別全国障がい者スポーツ大会へ帯同しました。
知的障害の選手たちにとって、長距離の移動や環境の変化など苦手なものが沢山あります。
日常生活や社会生活でサポートを必要とすることが多く、試合や練習以外でも注意して観察することが大切です。
小さな変化に気づき、選手の特性に合わせた声掛けやコンディショニングを行えば、前向きに陸上に取り組むことができると学びました。
今夢中でやっていることは何ですか?
様々な大会へ