2018年10月26日(金)〜27日(土)に静岡県浜松市で第26回日本腰痛学会、
名古屋市で第45回日本股関節学会学術集会が開催されました。
当法人より日本腰痛学会で7演題、日本股関節学会学術集会で1演題の発表を行いました。
日本腰痛学会
◆アレックス脊椎クリニック 吉原潔院長
主題5:腰痛に対する画像診断「第12肋骨の形態とlumbarizationの関係」
主題12:慢性腰痛に対する薬物療法「慢性腰痛症に対するデュロキセチンの効果 -続報-」
◆アレックス脊椎クリニック 永野みきみ柔道整復師
一般口演「腰椎椎間板ヘルニアの術後経過に罹病期間が及ぼす影響」
◆アレックス脊椎クリニック 朝重信吾理学療法士
一般口演「当院におけるJOABPEQを用いた経皮的内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出後の術後成績」
◆アレックス脊椎クリニック 小林友仁理学療法士
一般口演「当院におけるJOABPEQを用いた内視鏡下椎弓切除術の術後成績」
◆アレックス脊椎クリニック 神長涼柔道整復師
一般口演「画像検査で判断できないL2領域の筋力低下と感覚障害を呈した1症例」
◆アレックス脊椎クリニック 早瀬有美加理学療法士
一般口演「内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術後の腹横筋・多裂筋筋厚評価 -超音波検査装置を用いて-」
日本股関節学会学術集会
◆さいたま整形外科クリニック 多田智顕理学療法士
一般口演「外来整形外科を受診する股関節疾患患者における破局的思考と臨床評価指標との関連性」
日本腰痛学会では昨年より医師の先生方から多くの意見を頂くことができました。
厳しくも暖かい指導を頂き大変ありがたいです。
股関節学会では、患者さんの心理的因子が臨床成績に与える影響についての発表などいくつかあり、
今後の研究の参考になりました。
頂いた意見を真摯に受け止め、患者さんと向き合うのと同様に研究にもしっかり向き合い、
今後も外部に発信できるよう努力致します。