アレックススペシャリストチーム
高度な外科知見の応用:人工関節手術の研鑽が支える精密診療
「1mmの誤差」を見逃さない、高度な外科キャリアが支える確かな診断と技術
深谷医師の診療の基盤にあるのは、東京大学医学部附属病院をはじめとする高度医療機関で積み上げた、膨大な人工関節手術の執刀経験です。現在はスポーツ整形や関節鏡手術を専門としながらも、大規模な外科手術で培った「1mmの狂いも許さない」緻密な感覚を日々の診療に注ぎ込んでいます。過去の高度な研鑽がいかに現在の精密な治療の基盤となっているのか、その背景をご紹介します。
1. 人工膝関節置換術(TKA)の研究が支える「1mmの再現性」
人工関節手術の成否を分けるのは、インプラントをいかに「解剖学的に正しい位置」へ設置できるかという点にあります。深谷医師はこの領域において、特に術後の違和感に直結する「精度」を追求してきました。
■ 違和感を最小化する「精密な再現」
人工膝関節の手術(TKA)において、多くの患者様が懸念されるのが「術後の膝前面の痛み」です。深谷医師は自身の研究において、お皿の骨(膝蓋骨)の厚みが術前後でどう変化するかをミリ単位で検証しました。

- 研究の成果: インプラント設置後の厚みが術前と完全に一致(±0mm)するよう、専用の精密ガイド器具を用いた正確な骨切りと、余分な厚みを出さない高度なセメント固定技術を徹底。この「ミリ単位の再現性」へのこだわりは、現在のアレックスでの膝関節手術においても、違和感のないスムーズな動きを実現するための基盤となっています。
2. 難治症例への対応力が生んだ「正確な診断眼」
人工股関節(THA)置換術後の合併症である「ステム周囲骨折」など、他院では対応が困難とされる高難度の救済手術を数多く手がけてきた経験は、現在の診療における「診断の深さ」に直結しています。
■ 高度なトラブルシューティングの経験
- 難治例の克服: 特殊なプレート技術(NCB Distal Femur Plateの反転使用など)を駆使し、複雑な骨折を100%の骨癒合へと導いてきた実績があります。
- 診療への応用: インプラントや骨の構造を熟知しているからこそ、痛みの原因がどこにあるのかを多角的に分析できます。他院で「異常なし」と言われた痛みに対しても、過去の高度な外科的知見を活かし、患者様一人ひとりの関節の寿命までを見据えた最適な治療計画を立案します。

3. 低侵襲手術への応用:リバース人工肩関節の知見
肩関節においても、重度の腱板断裂に対するリバース型人工肩関節置換術(RSA)の実施医としての深い知見を、現在の低侵襲な関節鏡視下手術に活かしています。
- 関節鏡視下修復術: 「可能な限り傷跡を小さく、回復を早く」という低侵襲の視点を持ちながら、解剖学的な付着部をミリ単位で正確に再建。これにより、術後の筋力回復を最大限に引き出します。
- 最適な選択肢の提示: 人工関節という「最終手段」のメリット・デメリットを熟知しているからこそ、安易な手術を勧めず、保存療法や関節鏡手術でどこまで改善が見込めるかを誠実に提示いたします。
患者様へのメッセージ
「私はこれまで、大学病院などで多くの人工関節手術に携わってきました。そこで学んだ最も大切なことは、『1mmの精度の差が、患者様のその後の人生を大きく変える』ということです。現在はアレックスの理念に基づき、より低侵襲で身体に優しい治療にその経験を注ぎ込んでいます。過去の高度な外科経験があるからこそできる、正確で質の高い医療をお届けすることをお約束します。関節の痛みでお悩みの方は、どうぞ安心してお任せください。」
担当医師のご紹介
深谷 聡志(Fukaya Satoshi)
AR-Exmedical group 整形外科医師
アメリカンフットボールやサッカーの競技経験、チームドクターとしての現場経験に加え、東京大学医学部附属病院等の高度医療機関での豊富な人工関節・重度外傷手術の経験を、現在は関節鏡視下手術や保存療法に余すことなく活かしています。アスリートの早期復帰を支える「1mmの精度」の手術と、最新の生物学的療法を組み合わせた独自の診療を学会等でも精力的に発表。常に解剖学的正確性を追求し、患者様一人ひとりに最適な復帰プランを提案します。