腰・股関節

原因は股関節?!膝が痛くなる原因

膝痛が起きるメカニズム

そもそも、膝に痛みが起こる原因は
①膝そのもに原因がある場合
②膝以外に原因がある場合
の大きく分けて2種類に分けられます。

①膝そのものに原因がある場合


これは、膝の組織(靭帯・軟骨・半月板etc)などが損傷され、痛みの原因になっています
損傷した組織は、損傷されてる組織の治療を行わないと、改善されません。

これに関しては、整形外科に受診し必要があればMRIを撮影し、医師に診断をしてもらわなければなりません。

②膝以外に原因がある場合


これは、肥満、O脚、X脚、股関節の病気、外反母趾、腰の病気等でも、膝に痛みが起こります。
この中で注目して欲しいのは、「股関節に疾患」を持っている人が、膝痛が起きる可能性があるという事です。

ジョイント・バイ・ジョイントアプローチ

あなたは、ジョイント・バイ・ジョイントアプローチ(Joint by Joint approach)という言葉をご存知でしょうか?
Michael BoyleとGray Cookによって生み出されたアプローチです。

これは関節の役割として
「動きやすい関節」(mobility可動性)
・ 「動きにくい関節」 (stability安定性)
大きく2つに分けられるということです。

~関節の各パターン~

腰部 「動きにくい関節」 
股関節「動きやすい関節」
膝関節 「動きにくい関節」 
足関節「動きやすい関節」

この 「動きやすい関節」 と 「動きにくい関節」 は人間の関節に交互に存在し、関節毎にどちらかに有意であり、隣り合った関節は互いに影響を及ぼします。

例えば、
膝の安定性を図りたいときは膝の周囲の筋肉の筋力トレーニングだけを行うのではなく、
股関節の動きを良くする事も意識して運動を行い、膝の安定性を促して行きます。

これは股関節が、  「動きやすい関節」 であるにも関わらず動きが悪いと、股関節の動きをかばうように、膝がその分余計に動こうとします。
しかし、膝は本来  「動きにくい関節」  であるのに動き過ぎてしまうわけです。
動き過ぎてしまう事で、半月板や軟骨などにより強い負荷が加わりやすくなります。これが、結果として膝痛の原因になりかねないのです。

この場合は、どんだけ膝の筋トレをしても股関節の動きが悪いため、膝痛がなかなか改善されないのです。

だから、膝だけが原因ではなく、股関節にも原因があったのです。

私たちは、このジョイント・バイ・ジョイントアプローチを考慮し、患部のみのアプローチではなく、全身の動きをみて、患部により強い負荷が加わる動きをしてないか?
評価しより負担が少ない、機能的な動きを目指して行きます。

あなたの関節は、正しく動かせていますか?

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