転んだ時に手をついたら、手首が腫れて痛くなってきた!
『橈骨』とは、前腕の2本の骨のうちの親指側の骨のことで、その骨の手首に近い部分での骨折を『橈骨遠位端骨折』と呼びます。 最も多くみられる骨折で、子供や高齢者、特に骨粗鬆症の方に起こりやすいです。 受傷時の手のつき方によって、骨折の形態が異なりますが、多くは手の甲側に橈骨がずれ、外見上手首がフォークのような形に変形し腫れます。 受傷後放置しておくと、著しい変形が残ったり、機能的に障害を起こす場合もあるため早期の治療が必要です。
骨折の状態により治療法が異なります。
03-5758-3007
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