五十肩(凍結肩)により、サイレントマニピュレーションを行った症例
症例紹介
【年齢】40歳代 【性別】男性【主訴】肩が挙がらなくて困っている
【職業】製造業
サイレントマニピュレーションまでの流れ
・数年前より左肩に痛みが出現し、以来症状の寛解と増悪を繰り返していました。・2023年6月上旬から痛みが強くなり、当院を受診しました。
・関節の可動域制限が著明であったため、7月にサイレントマニピュレーションを実施しました。
サイレントマニピュレーション実施後の可動域
処置前 処置後1ヶ月※可動域・痛みの改善率には個人差がございます
リハビリ・ご自宅で行った運動
・リハビリでは破断した関節の袋が再度硬くならないよう肩周りの筋肉をほぐすリハビリを中心に行いました。※写真はリハビリスタッフです
・ご自宅では硬くなってしまった筋肉のストレッチや筋力トレーニングを主に実施しました。
脇の下の筋肉のストレッチ 肩のインナーマッスルのトレーニング
まとめ
今回、凍結肩で当院を受診し、サイレントマニピュレーションを行った40歳代の男性を紹介しました。処置後1ヶ月で肩を挙げる動作が非常に良く改善しました。