第1回運動療法セミナーアドバンスコース頸椎編に続き、今回は胸椎・胸郭編に参加しました。講師は成田崇矢先生でした。セミナーは桐蔭横浜大学での成田先生による講義と実技指導でした。
今回取り扱った胸椎・胸郭は、これまで学んできた腰椎疾患や頸椎疾患に間接的な増悪因子として重要な部分です。治療戦略の特徴としては、徒手療法より運動療法が著効する部分であるということが大きいです。
また、今回セミナーに参加するにあたり、前日AR-Ex脊椎クリニックで行われていた成田崇矢先生の臨床を見学させていただきました。新しいことを学習すると難しく考えがちですが、成田先生の臨床ではシンプルにわかりやすく、治療戦略を展開しており、勉強になりました。
今回学習したことを整理し、適切な運動療法を処方できるようにさらに理解を深めていきます。
この記事を書いたスタッフ
理学療法士
渡邉 昌輝
渡邉 昌輝
理学療法士の渡邉昌輝と申します.軟式野球を12年,バドミントンを3年間やっていました.スポーツに関わる仕事がしたいと考えています.スポーツができる喜びをお届けできるように頑張っていきます.よろしくお願いします.