Specialist
アレックススペシャリストチーム
明石 裕貴 (Akashi Yuki)
「1mmの精度」と「患者様への共感」で、競技復帰への道を共に歩む伴走者

AR-Ex尾山台整形外科 整形外科医師
明石裕貴医師は、膝・肩・足関節のスポーツ外傷治療におけるスペシャリストです。前AR-Ex尾山台院長であり、関節鏡手術のレジェンドとして知られた綿貫誠医師の「最後の直弟子」として、その緻密な術式と哲学を正統に継承しています。
最大の特徴は、医師としての高度な専門知識に加え、自身もトップレベルのバスケットボール競技中に膝の前十字靭帯(ACL)を損傷し、手術とリハビリを経て復帰した「元患者」としての視点を持っていることです。
独自の実績と専門技術
明石医師の診療を支えているのは、科学的な根拠に基づく精密な手術技術と、患者さん一人ひとりの想いや生活に寄り添う温かな対話。この二つの柱を大切にしながら、日々診療にあたっています。
「1mm」が一生を左右する:精密な前十字靭帯(ACL)再建術
前院長・綿貫誠氏から直接叩き込まれた「1mmにこだわる」手術スタイルを徹底しています。
- 独自性: 膝の安定性を左右する「骨孔(骨に開ける穴)」の位置。これがわずか1mmずれるだけで、膝のグラつきや再断裂のリスクに直結します。明石医師は3DCTを用いた術後評価を継続的に行い、常に文献的基準値を超える高い再現性を追求しています。
- 実績: 日本膝学会2025にて、Outside-in法を用いた解剖学的骨孔作成の精度について発表。指導体制が整った環境下で、若手からベテランまでが高い精度を維持できるシステムを構築し、グループ全体の医療の質を底上げしています。
「SAVE THE MENISCUS」:将来を見据えた半月板温存
膝のクッションである半月板を安易に切除せず、可能な限り「縫い合わせて残す(縫合)」ことに全力を注いでいます。
- 独自性: 半月板を切除すると、将来的に変形性膝関節症になるリスクが急増します。明石医師は最新の関節鏡デバイスと縫合技術を駆使し、10年後、20年後の膝の健康を第一に考えた治療を選択します。
アスリートの「心」を知る治療
- 実体験に基づく共感: 自らも大怪経でコートを離れた経験があるからこそ、復帰を急ぐ焦りや、再発への恐怖を誰よりも理解しています。「手術をして終わり」ではなく、競技特性に合わせたリハビリ計画を立て、再び全力でプレーできる日まで患者様に寄り添い続けます。
略歴・チームドクター実績
自治医科大学を卒業後、日本医科大学整形外科教室等で研鑽を積み、アレックスメディカルグループに入職。現在は診療の傍ら、プロバスケットボールチームの現場でも活躍しています。
- チームドクター実績:
- Bリーグ「信州ブレイブウォリアーズ」 チームドクター
- 日本バスケットボール協会(JBA) スポーツ医学委員
- 所属学会:
- 日本整形外科学会(専門医)
- 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)
各専門分野のより詳しい解説はこちら
明石医師が提供している具体的な治療法や、治療成績のデータについては以下の詳細記事をご覧ください。
患者様へのメッセージ
「私自身、膝の手術を経験し、再び大好きなバスケットボールができる喜びを噛み締めました。怪我は辛い経験ですが、それを乗り越えた先には新しい自分が待っています。皆様の『ベストな未来』のために、誰よりも近い伴走者として全力を尽くします。共に一歩ずつ進んでいきましょう。」