両肩脱臼を乗り越え復帰したアメリカンフットボール選手
- 2017/07/24
2月11日、12日の2日間タイの国立チュラーロンコーン大学解剖学教室で開催されましたKKCM Shoulder arthroscopy course in BANGKOKへ参加しました。本研修会は私が世話人を務めている関西肩コラボレーションミーティング(KKCM)の主催によるものであり、当法人からは私のほかに久保大輝、吉澤雄斗(佐久平)、小林諭史(上田)、小山晴樹(長野)、多田智顕(さいたま)、志保澤卓成(尾山台)が参加しました。
本コースで私は療法士を対象に肩関節の超音波の講義を行い、手術技術の向上を目指す若手医師に対しては肩関節の関節鏡手術トレーニングのインストラクターを務めました。また解剖のデモンストレーションも行い、見学した参加者に非常に有意義な研修であったと思います。
このような研修や種々の講演活動を通し、医学教育にも貢献してまいります。
AR-Ex尾山台整形外科副院長 平田正純