腰痛運動療法セミナー

平成29年12月3日に、「一般社団法人日本身体機能研究会」が主催する「腰痛運動療法セミナー」に参加してきました。
今回のセミナーでは筋・筋膜性腰痛に対しての評価方法や運動療法を学んできました。

体幹を安定させる運動の基本になるのが、腹部の引き込み運動となるDraw-in(ドローイン)運動です。
Draw-in(ドローイン)運動は、体幹の安定性に重要なインナーマッスルが鍛えられる運動であり、しっかりと動作を確認しながら行います。


動作を確認しながら行うことで、正しくインナーマッスルに刺激を与えることができます。
行う際にはリラックスしながら行うことが重要です。


インナーマッスルが低下し、表面のアウターマッスルが優位に活動すると負荷が増大し、筋・筋膜性の腰痛になりやすくなります。

しっかりとインナーマッスルを強化することが重要であると今回のセミナーを通して学びました。

今回学んだことを生かし、今後も患者様により良い治療を提供できるよう臨床を行っていきます。



 

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